

学校敎育の目的は、生徒の潜在力と知識能力を啓発しながら全人敎育を実現することにある。從って、今日の学校は敎科課程とか学習方法の開発以外に社会集団の規範と行動樣式、価値観などを內面化するようにする社会的機能を保持し、生徒一人一人が幸せに暮らしていけるように援助しなければならない。
「慶北敎育 2010」では、学校の実情に合う正しい生活実践運動と奉仕活動など、生徒の人権と安全を重視する施策を強化し、より民主的な学校の雰囲気が醸成されることであろう。また、校內相談活動を積極的に支援し、校内暴力といわゆるいじめなど校內暴力を画期的に減らし、生徒が安心して学習することのできる樂しい学校環境が整備されることであろう。それから、生徒一人一人の水準を考慮し、個人のレベルに合わせた敎育と基礎、基本学習の保障により学習の機会の欠如、および学習意欲が低く学校生活に適応できない生徒が減るであろう。また個人の素質と特性を最大限に活かし競爭力を育てられるよう敎育活動が重点的に推進されることであろう。
英語体験學習院の設置により英語を体験する機会が増え、ALTを漸次擴大配置し、英語キャンプの運営、英語のみで実施する英語授業の擴大など、英語敎育の改善で英語による意思疏通能力が向上されるだけでなく、保護者の私的敎育費の負担も減ることであろう。
世界有数の英才プログラムを活用したグローバル英才敎育システム運営で、能力の優れた生徒が、小学校の時から英才敎育を受けることができるようになることであろう。
老朽化した敎室の改築及び學校と敎室環境が畵期的に改善され、いつでもどこでもレベルに応じた学習ができるu-ラーニングの基盤構築で、生徒たちが楽しく学習できる快適な敎育環境になることであろう。
教師が生徒の実力向上のために、学習指導と正しい人間性の育成のための生活指導に、專念することのできる条件が整備されるであろう。
今日の敎育が民主化および自立化の雰囲気が高まり、需要中心の体制に転換され、敎育に対する裁量権が将来学校単位に移讓される視点から、獎学制も学校単位でさらに活性化されなければならない。「慶北敎育 2010」では、自主的な獎学制のための行政・財政的支援を擴大する。
まず、校長・敎頭など、学校の管理職を対象として校內獎学制に対する専門的態度、知識、技術などを養成するために、敎育硏修活動が强化されるであろう。また、獎学制度を活性化させるために、同学年、同敎科協議会、敎科敎育硏究会の活動に対する支援も强化されるであろう。
e-敎育行政の定着で学校単位まで電子文書システムが擴大され、テレビ会議が導入され教員の公文書処理と出張に伴う業務負担が軽減されるだろう。また、各種行事の統廃合で行事運営および參加に伴う教員の負担も現在よりかなり減るであろう。
学校內の各種便宜施設が現代化され、敎職員住宅及び休養施設を設立するなど、多様な敎員福祉施策を積極的に推進し、敎職員の生活と子女教育に関する不安が解消され、敎育活動に專念することができる条件が整備されるであろう。
されるであろう。このような地域において教育に情熱を注ぐ教職員集団の勤務意欲が向上し、優秀な敎員に対する人事優遇措置も強化されるであろう。昇進、転任、新任敎師、敎育專門職、地方公務員の任用試驗などを事前に予告し人事行政に対する信賴性が高まることであろう。
「慶北敎育 2010」では、保護者に感動を与える敎育を実現しようと保護者と地域住民の教育への参加機会を拡大した。
23の地域敎育庁では、「子女敎育相談センター」が設置され、学校でも子女教育相談室を設置し、專門の敎師から子女敎育に関する相談を気軽に受けることができるようになることであろう。保護者モニタリング制などを通じた保護者の敎育への参加と保護者敎育硏修院の運営は、保護者が願う子女敎育と進路指導の力量を備えるのに大きく役に立つことであろう。
学習可能な全ての生徒が読み書き計算をすることができるように基礎学力の向上に力を入れるであろう。学習不振の生徒に対する特別指導で、基礎学力不振の生徒と敎科学力不振の生徒が早期に救濟されることであろう。
また、学力評価方法の改善および還元体制の構築で学業成績の信頼性と、透明で公正な敎育改定運営で敎育行政に対する信賴が高まり、洗練された教育文化が定着することであろう。
島しょ・へき地における教育が、道内の事情を勘案していかなる立場においても敎育的に疎外されることのないように敎育福祉政策も强化されることであろう。地域敎育庁別に「放課後學校支援センター」の運営によって敎育の機会を拡大し、誰でも自分の素質と能力を育てることができる機会がつくられることだろう。子供の進路および進学校の入試問題を始めとする校内暴力やいじめなど、子女敎育における保護者の悩みが少なくなることであろう。このように「慶北敎育 2010」が順調に推進されれば、保護者は学校を信頼し、安心して子供を学校に送り出すことができるようになることであろう。
敎育とは、究極的に願い通りの変化に対しての希望である。個人であれ社会であれ、より良い未来に対する希望を与える敎育を作り上げていかなければならない。未来の希望を実現するためには、人より際立った実力を育てあげなければならない。
「慶北敎育 2010」では、正しい人間性と基礎・基本敎育、創意力の啓発に重点を置いた。この計画が順調に推進されれば、慶尚北道の敎育はさらに一層「基礎が定着した敎育! 競争力のある敎育!」となるであろう。
条件の悪い島しょ・へき地の小規模な学校を優先的に配慮し、地域の特性を最大限に活かす学校を作っていくつもりである。また、小・中・高等学校を始めとして寄宿舍、学生総合文化センター、図書館などが一つの場所にあるマンモス学校団地が示範的に造成され運営されることであろう。
このような施策を推進し実現するための「慶尚北道の敎育の発展協議体」を発足させ、地方自治体との協力も緊密に維持していくことが必要である。 公共性と容易性, 多樣性が調和した慶北敎育の実現のためには、慶尚北道敎育共同体の構成員全員の一致協力した努力が眞に要求されるのである。